精密金型部品部門では、主にコネクタキャビティ部・峡ピッチコアピンを始めとするその他、小型電子部品に関するモールド精密部品の製造を行っております。
高度化、短納期化するニーズに応え続けるために、限りない精度の追求を理念とし品質管理・超微細加工に挑戦し続ける中から、技術の蓄積と融合が生まれました。

現在のコム・テックを形成する、多彩高度な新技術は部品工房コム・テックの源泉と言えます。
更に、これらのより高い加工精度を実現する為に積極的な設備投資を行うと同時に工場内温度環境なども最適にコントロールし、場内温度を±1℃に維持する事により超微細加工を実現する環境空間を整えました。

　機械部品部門としては現在、高い技術力を持ち、総合的な加工を可能とした最新鋭設備を中国大陸（広東省）に構え2001年より製造を始めております。
装置部品であるが故に設計条件上形状材質も様々ではありますが、切削,研削,放電、ワイヤー放電加工、プロファイル研磨（ＰＧ）、治具研削（ＪＧ）等の精密加工部門を備えることにより、総合的に対応できるように環境、技術を整えております。

　輸送状況としてはアジア中枢拠点である香港空港へＤＨＬにてトラック輸送を行い飛躍的に早い納期対応を実現させています。（関東・関西地区翌日配達可能*）
『部品工房』コム･テックの特徴としましてはお客様の幅広いニーズに応えるべく２００名体制の人員構成、シンプルな組織体系で高効率な事業展開を確立しております。
今後益々多様化される多品種・小ロット・低コストの部品製造に向けた製造・販売一環体制の必然性をすでに具現化しお客様の御信頼を獲得しております。

*空港の天候及び通関の状況に左右されることはございます。